1980年代の名作漫画(アニメ)『めぞん一刻』(高橋留美子氏原作)のまとめサイトです。

深読み!『めぞん一刻』

一刻館の住人たち(一の瀬さん,六本木 朱美)

五代以外の一刻館の住人について書いてみたいと思います。

変人ばかりですが、この人たちが居ないと面白くないし、ギャグにせよシリアスにせよ、ストーリーが展開して行かない、ということになります。

一の瀬花枝

一号室に住んでいる一の瀬家の夫人です。

この人は、昭和によく居た世話焼きのおばさんですね。現実で良くいたステレオタイプです。

まあ、昭和のおばさんでも酒のんで踊りだしたりはしませんでしたけど、世話焼きでお見合い写真を持ってくるようなキャラを誇張した感じですかね。

共用電話(ピンク電話)の目の前の部屋にいるので内容は全部筒抜け。昼間管理人さんと一緒にいたりして、何でもしゃべってしまうという、余計な仲介役が多いですかね。

一の瀬氏(旦那)

一の瀬氏(旦那)

一号室に住んでいる一の瀬家のご主人です。 原作では第65話、TV版アニメでは第28話まで管理人さんも含め、誰も見たことがありませんでした。 小さな会社に勤めていて朝早くから、夜遅くまで忙しく働いていたようです。

でも滅多に出てこないのに、凄くインパクトのあるキャラなんです。

勤めていた会社が倒産...

勤めていた会社が倒産してしまい、日中に就職活動で職業安定所(略して職安、今のハローワーク)に通うようになると一刻館の人々と生活時間帯が一致するようになり、第65話「一の瀬氏、走る」にして管理人さんとも初めて会うことになります。

将来の五代の姿?

見た目は背が低くて風采(ふうさい)があがらない感じ。弱気で優柔不断。 奥さんの一の瀬花枝との馴れ初めも完全にはめられた感じです。 そして、日中一人で公園にいたり、職安に通う姿がとても良く似合うという…

言ってみれば、見た目以外は五代にすごく似ています五代と屋台で酒を飲むエピソードもありますが、大学生の五代からすれば「うわっ、こんな風にはなりたくない」マジでと思えるキャラでしょうね。 しかし実際には、終盤で五代もバイトをクビになってしまい、響子が作った弁当を一人公園で食べるシーンがあります。 将来的にも似たような状況に陥っても全然おかしくなくて、他人事ではないですね。

はきだめに鶴

同エピソードでは、「はきだめに鶴」の話が出てきます。美女の鶴子さんに憧れていた一の瀬氏ですが、結局等身大の花枝さんと結婚することになりました。この話を聞いて五代は響子が高嶺の花であることを再認識することになります。

実は立派な人ですね

一の瀬氏は風采は上がらないけれど、とても真面目だし、奥さんの花枝とも良好な関係で、 貧乏ながら一つの理想的な家庭を築いているとも言えますね。

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二階堂 望

二階堂くんのページに独立しました。

四谷さん

四谷さんのページに独立しました。

六本木 朱実

スナック茶々丸に務めていて、6号室に住んでいる。こちらも五代の隣人。

あけすけでストレートな性格。恋愛経験も豊富。スケスケの下着姿のまま一刻館を徘徊(はいかい)する、退廃的(たいはいてき)でセクシーさもあるキャラです。

露出狂ですが、覗(のぞ)かれると怒ります。そういうものですかね?露出狂の女性に会ったことがないので分かりませんけど。

四谷さんと違って、ストーリー展開に直接関わってくることがあり、響子の目の前で三鷹の相手をしたり、終盤は五代を巻き込んで大トラブルを巻き起こします。

結果として、五代と響子がくっつく原因も作ったので良かったともいえるかな?(雨降って地がたまる?)

また、ラブストーリーのシリアスな場面であっても、不器用な響子や五代に対して、本質をついた名言を吐いています

退廃的で安っぽい感じを醸し出してはいますが、時折ちゃんと描かれると案外美女なのかも知れません。

「めぞん一刻」アニメ版
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■更新日:2019/08/11

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