1980年代の名作漫画(アニメ)『めぞん一刻』(高橋留美子氏原作)のまとめサイトです。

深読み!『めぞん一刻』

第71話「雪に二文字」第72話「愛のリハビリテーション」(五代と三鷹の骨折入院)

五代が骨折し入院して響子がお世話している病室に、今度は三鷹がスキーで骨折、入院してきます。そしてバトルが繰り広げられます。でも2人には七尾こずえや女子大生ら看病にやってきて、響子は居場所がなくなってしまいます。

退院して検査の日、五代と三鷹は意気投合。「響子にいっぺんビシッといってやらねば」と飲み屋をハシゴしますが、終電で時計坂駅まできた所で、心配して待っていた響子の表情を見た瞬間それまでのことを全部忘れてしまい、結局元の三角関係に戻るのでした。

ブルーレイ:3枚目
TVシリーズ第43話「恋の火花がスパーク 五代と三鷹入院騒動」

ストーリー(あらすじ)

響子、五代と三鷹のお世話

三鷹がスキーで骨折して、病院と病室まで指定して、五代の隣のベッドに入院してきました。すごい話ですね、笑

響子はひきつづき病院で五代と三鷹の2人のお世話を続けます。

前回、2度もキス寸前までいった響子と五代ですが、三鷹や一の瀬さんは、響子と五代の表情を見て、すぐに2人になにかあったことを見抜いてしまいます。

三鷹の反撃

五代はレントゲンで一の瀬さんと一緒に部屋から出ていきます。

早速、2人になった響子と三鷹。

三鷹「笑ってください、こっけいでしょ」
響子「そんな、こっけいだなんて」
三鷹「ピエロですねぼく...」
響子「ごめんなさい、あたし...」

五代のことを言おうとしたとき、そのスキを与えず三鷹は響子を抱きかかえます。

これで五代と三鷹はあっさり互角に...肝心の響子も前回あれだけ五代と仲良くなったのに、また五代と三鷹で迷い始めてしまいます。このシーンは響子としては贅沢な悩みといえるのかも。

響子は自分の気持ちが分からないようですね。まあ、女性ってそんなものなのかな。正直、筆者には分かりませんけど...

アニメのほうでは、惣一郎の名前を結構持ち出していて、惣一郎(犬)の散歩の時に悩んでいます。第9話「アルコール・ラブコール」の時と似た設定になっていますね。でも、原作のほうでは惣一郎は出てきていません。そこは結構大事な違いだと思うんですけどね。

響子、またもや...

響子が二人の世話をしていると、三鷹の所に沢山の女子大生が。テニスクラブの女子大生たちで、彼女らとデートしていたことも響子にバレてしまいます。そして女子大生たちが交代でお世話に来ることになりました。

五代にはこずえちゃんがやってきます。「お正月面倒見きれなかった分、今度こそ私が看病しますっ」

というわけで、響子は居場所がなくなり帰ることに。それほど怒っている様子に見えなかった響子ですが、

響子(心の中)「あたしに面倒みてほしいんなら、自分の口から断るべきじゃない。」

響子は内心、ちょっと高飛車なことを考えつつ病院の外へ出ます。五代1人の時にはこずえちゃんを押し切ったのにね。

五代と三鷹が病室の窓から響子のほうを見ると、響子はほほえみながら雪の上に「バカ」の2文字を傘で描いて帰っていきます、笑

響子はまたもや一人になってしまうパターンですね。

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五代と三鷹の退院

五代と三鷹は同じ日に退院します。でも、三鷹は沢山の女子大生が迎えに来ているし、五代もこずえちゃんが迎えに来ました。

こずえちゃんは五代につきそって一刻館までやってきます。そしてそのまま五代の部屋でお世話して帰ります。

響子は五代を迎えに行かなかったことを反省する場面がありますが、結局出る幕なし。2階で五代とこずえちゃんが何やらやっているのが管理人室まで聞こえてきます。

じゃあ三鷹の面倒を見てあげようと考えますが、一の瀬さんに言われてまず電話してみると、三鷹のほうも女子大生たちがお世話している状況...

五代と三鷹、同じ日に病院で検査

五代が病院で検査する日、一の瀬さんは響子に付き添ってやったらどうか、と言いますが、響子は断ります。ちょうど五代が出てきて、その会話を聞いてしまいます。

五代が病院の待合室にいると三鷹に遭遇。三鷹は、検査が終わってから、五代を送っていこうと言いますが、五代は「管理人さんはヒステリーの真っ只中ですからね」と断ります。五代が響子に無視され続けていることを知った三鷹は、五代を飯に誘います。

三鷹「いつもどのくらいで治るの?」
五代「仲直りしたんじゃないんですか?」
三鷹「ぼくがいつそんなことを言った」
五代&三鷹「あの女しつこいから...」

五代と三鷹が食事をしているところを、近所のおばさんが目撃して響子に伝えます。

それから五代と三鷹はすっかり意気投合して、飲み屋を梯子します。

五代「あまやかしとれば、つけあがりおって〜」
三鷹「いっぺん、ビシッと言ってやらねばならんようだな」
五代「これ以上なめられてたまるかっ」

終電で時計坂駅まで行き、さらに響子の悪口で意気投合する二人...

しかし、響子は心配して駅まで来ていました。

安心した響子の表情をみた瞬間、五代も三鷹も響子の悪口なんてふっとんでしまい、3人で一刻館へ帰るのでした。

確かに音無響子が心配して待っていて、この表情をされたら抗え(あらがえ)ませんね。ひとコマで一発大逆転。少しくらい高飛車でもこんなに心配してくれるんなら別にいいですよ、笑。

結局、元に戻っただけ?

五代と響子が2度のキス未遂をしたり、五代と三鷹が意気投合したりと、色々あったエピソードですが、結局は元の三角関係に戻ったんですね。

でも惣一郎が出てこなかったのが、いままでとの違いなんじゃないかと思います。元に戻ったとはいえ、一時は少し進展があったわけですからね。TV版アニメみたいに惣一郎は出てきて当然なのですが、原作ではあえて出さなかったと思うんです。今後の展開にかかわってきますからね。

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■更新日:2019/10/20

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