1980年代の名作漫画(アニメ)『めぞん一刻』(高橋留美子氏原作)のまとめサイトです。

深読み!『めぞん一刻』

第25話「響子と惣一郎」(ネコの響子のエピソード)

管理人さんと同じ名前のネコ響子が一刻館にやってくる話です。坂本のネコを預かることになったのです。一刻館は動物を飼うのは禁止なので、五代はこそこそとネコの響子を飼います。

そのうちネコの響子は五代になついてきて、毎晩一緒に寝るようになります。坂本との電話を盗み聞きした一の瀬さんは、響子にそのことを話すと響子は「あたし、夜這いなんてしてません!!」と街中で叫んでしまいます。

怒り心頭の響子は、五代につめよりますが、そこでネコのエサを発見。響子はネコだったことが判明します。

ブルーレイ:4枚目
TVシリーズ第21話「五代くんパニック!一刻館の子猫物語!!」
主な出演者:音無響子,五代裕作,坂本,六本木朱美,四谷,一の瀬夫人

ストーリー(あらすじ)

坂本のネコ「響子」

五代の友人の坂本が飼っているネコですが、坂本が旅行に行くため五代が預かる事になります。そのネコの名前は、なんと「響子」。真野響子のファンなんだそうです。(TV版アニメでは、管理人さんのファンだと言っています。)

でも一刻館は動物を買うのは禁止です。(管理人さんのイヌはOKみたいですけど。)

ネコの響子、一刻館へ

玄関先で響子と会いますが、隠したネコが落ち着かないので、思わず「響子!」と叱りそうになりすが、なんとか誤魔化します。

しかし部屋に入るとネコは布団に小便をしてしまいます。思わず「響子ー!」と怒鳴ってしまう五代。逃げ回るネコを追って「そんなところに隠れても無駄だ!」

名前を呼び捨てで呼ばれた響子ですが、五代の部屋の前まで行き

響子「何か御用ですか?私は逃げも隠れもいたしません。」

適当にとぼける五代。結局、響子は特に用はないと聞いて戻っていきます。

それから一刻館の住人が出て来て、いろいろありますが、ちょっと飛ばします。

五代とネコの響子、蜜月の日々

その後、2、3日はネコの響子と仲良く暮らします。

そんなとき坂本から電話がかかってきて、ネコの話をします。

五代「響子?元気だよ」
五代「毎晩抱いて寝てるんだぜー、気がつくとふとんの中にいるのなー」

その話を聞いてしまった一の瀬さん、五代と響子がデキていると思いっきり誤解してしまいます。

買い物の途中に...

一の瀬さんと響子が一緒に買い物している時に、一の瀬さんはそのことを響子に話してしまいます。響子は思いっきり街中で、

響子「あたし、夜這いなんてしてません!!」(名シーン)

ネコの響子バレる

五代が部屋でネコの響子を探していると、響子がすごい剣幕でやってきて、

響子「いますわよ、ここに」
響子「いつ私があなたの布団に忍び込みました?」
五代「えっ...」
一の瀬さん「そういえば、この部屋魚臭いね。」
響子「キャットフードじゃありませんか」
五代「はぁ」

というわけで、ネコの響子を飼っていることが、バレてしまいます。

みんなでネコの響子を探すと...

「響子ー」「響子ー」、管理人さんも含めてみんなでネコの響子を探します。

すると賢太郎が惣一郎の犬小屋で面白いことを発見。

ネコの響子は、イヌの惣一郎に抱かれて寝ていました。

「さすがは響子ちゃん」

ストーリーの上手さに感心しきり

このエピソードは普通に見ても充分面白いし、爆笑シーンが何ヵ所もあります。本物の響子と五代がいるところに加えて、イヌの惣一郎、ネコの響子が加わって、すごくややこしいです。

響子は「よそに泊まるなら連絡してください」と最初からご機嫌斜め。それに輪をかけて、いろんな事件が起きていきます。そして「あたし、夜這いなんてしてません!!」と思いっきり叫ぶところまで行きます。

響子と同じ名前のネコの話だったら誰でも思いつきそうですけど、音無響子に「夜這い」なんて言わせてしまう所まで展開するとはさすがです。そして、響子はすごい剣幕で五代に迫ります。

一方、それとは対照的に、ネコの響子は2、3日は五代と仲良く暮らしていました。
でも最後は、ネコの響子も惣一郎に取られてしまうということで、惣一郎の勝ちですね。

一つの無駄無くよく出来たストーリーで本当に感心します。

TV版アニメもツボを押さえている

TV版アニメのほうは原作に忠実なストーリーで、さらにデフォルメしてあるので、このエピソードはやっぱりアニメーションがいいですね。

それと今回はやっぱり声優の力ですかね。このエピソードは音無響子の色んな表情が見られてよいのですが、やっぱり「あたし、夜這いなんてしてません!!」を全力で思いっきりやっているのがいいです。

夜這いなんて、思いっきりいって苦情とかこなかったのかな?まあ小学生くらいだと良くわからんか。

惣一郎(イヌ)がネコの響子に執拗に興味をいだくシーンも、とても良い前フリになってます。

自分の名前を呼びながら、ネコを探す響子の姿もとても絶妙です。

アニメ版でも特にオススメのエピソードですね。

「めぞん一刻」アニメ版
VOD:ビデオオンデマンド Amazonプライム(一話110円)

■更新日:2019/08/24

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