深読み!『めぞん一刻』
『めぞん一刻』は高橋留美子先生原作の名作です。1980年代の作品で7年間(1980年11月〜1987年)に渡って連載されていました。もう30年前の作品ですから歴史的名作の領域です。
『めぞん一刻』はラブコメの金字塔 (後世まで影響を与えた不滅の作品)と言われています。ヒロインの音無響子は磨き抜かれたキャラクラーで、古き良き日本女性の要素が沢山詰まっていて、日本のマドンナといってもいい位です。有名な名ゼリフもいくつもあって、マンガ・アニメファンの枠を超えてよく知られています。
古典の域になっていますが、今でも十分楽しめるインスピレーションに満ち溢れた作品です。「生と死の境界」「死者と生ける者との三角関係」「お金(貧乏)」といった高橋留美子先生らしいテーマが既に入っています。マンガという枠を超えて語り継ぐ価値があると思います。
若い人、女性の方、老後で時間のある方など、マンガをあまり読んだことがない人も含めて、多くの皆さんに「原作」を読んでもらい、アニメ版も見てもらえると良いなと考え、このサイトを作りました(注:まだ作成中です)。
昔、読んだ/見た方も是非もう一度原作を読み返してみると新しい発見があると思います。
最新記事
記事一覧
- 1980年代シティポップ
- めぞん一刻
- めぞん一刻登場人物
- めぞん一刻の舞台
- めぞん一刻レビュー
- 「めぞん一刻」TVシリーズ
- 第1話「隣はなにを・・・!?」
- 第2話「惣一郎さんっ!!」第3話「勝手に聖夜」
- 第4話「暁に鐘は鳴る」
- 第5話「春遠からじ」
- 第7話「春のわさび」(惣一郎の2回忌)
- 第8話「惣一郎の影」
- 第9話「アルコール・ラブコール」
- 第10話「金網は越えられない!!」、第11話「三鷹、五代!!」
- 第12話「行きがけの駄犬」第13話「ソルティー・ドッグ」
- 第14話「メモリアル・クッキング」
- 第15話「複雑夜・・・」
- 『めぞん一刻』の止められた時間
- 第16話「桃色電話」
- 第17話「ギンギラギンにさりげなく」
- 第18話「キャンパス・ドール」(人形劇のエピソード)
- 第19話「ケガの功名争い」
- 第20話「影を背負いて」
- 第22話「あなたのソバで」
- 第25話「響子と惣一郎」(ネコの響子のエピソード)
- 第26話「家族の焦燥」第27話「引退宣言」
- 第29話「私は負けない」(惣一郎の3回忌)
- 第30話「混合ダブルス」、第31話「三年待って」
- 第32話「怒りのウィドウ」
- 第35話「ふりむいた惣一郎」
- 第65話「一の瀬氏、走る」
- 第62話「井戸の中」
- 第39話「事件」、第40話「狭い宇宙」、第41話「誤解の方程式」(五代の家出エピソード1)
- 第42話「明るい5号室」、第43話「坂の途中」(五代の家出エピソード2)
- 第52話「配達された一枚の葉書」
- 第51話 「一刻館の昼と夜」
- 第67話「落ちていくのも」第68話「宴会謝絶」第70話「愛の骨格」(五代と三鷹の骨折入院)
- 第71話「雪に二文字」第72話「愛のリハビリテーション」(五代と三鷹の骨折入院)
- 第73話「がんばってくださいね」
- 第36話「ショッキング・ジョッキ」
- 第75話「スーツでおつかい」第65話「一の瀬氏の失業」
- 第77話「春の墓」(惣一郎の4周忌)
- 第87話「VS.乙女」、第88話「こころ」
- 第89話「体育祭の指導と管理」
- 第90話「パジャマでお邪魔」第91話「パジャマとネグリジェ」
- 第100話「桜迷路」(惣一郎の5周忌)
- 第103話「犬が好き」PartⅡ (三鷹へプロポーズの返事をする日)
- 第106話「開かれた扉」第107話「閉じられた扉」
- 第108話「二人の旅立ち」第109話「同行二人」
- 第110話「シルエット・ロマンス」第111話「夢一夜」
- 第116話「めまい」第117話「弱虫」
- 第125話「愛と哀しみの破談」第126話「菊と積木」第127話「草葉の陰から」()
- 第122話「沈黙は金ヅル」
- 第132話「Help Me コール」第133話「あぶない夜」
- 第134話「朝まで眠れない」第135話「白昼の疑惑」